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護衛戦艦(ごえいせんかん)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の宇宙戦艦に対する呼称。 == 概要 == 星間国家ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国の星間戦争時、惑星破壊プロトンミサイルが流れ弾となり太陽に命中、核融合の異常増進を誘発、人類は存亡の危機に陥る。事態打開策として 地球連邦政府は移住先となる惑星探索を決定。地球連邦を構成する各国は探査船団を編成する。護衛戦艦は、その船団の護衛任務に就いた戦艦の呼称である。 探査計画には、日本からヤマト〔ただし、ヤマトの場合は探査船団を編成していない単艦での航海のため、護衛任務には就いていない。〕、アメリカからアリゾナ、ソビエトからノーウィック、イギリスからプリンス・オブ・ウェールズ、ドイツからビスマルクなど、多数の戦艦が参加している。地球連邦全体で艦型が統一されていた『さらば』『ヤマト2』での主力戦艦とは異なり、各国でかなりの個性が出ている。 上記の4艦は『宇宙戦艦ヤマトIII』第12話での各国探査船団紹介シーンで初登場。長期航海に備えた整備のため、おのおの指定の宇宙港へ向かっているが、いずれも1カットのみの登場であり、ノーウィックとビスマルクに至ってはこれが唯一の登場シーンである。結果的に、計画は移民船の航続距離内に移住可能な惑星を発見できず頓挫している。アリゾナはボラー連邦艦隊の襲撃を受け探査船団ごと撃沈し、他の艦も本編中において地球に帰還するシーンはない〔劇中では雪がイギリスやロシアの探査船団もボラー連邦の襲撃を受けたことを語っている。その際の探査船団および護衛戦艦の安否は不明。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「護衛戦艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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